🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.10.04

🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.10.04

æ–°çš® 2ä»¶  新知芋 3ä»¶  蚈5ä»¶


🔬 新皮発芋 ― 2遞

1.

深玅の地に黒、あるいは緑に黄斑 ― ゚クアドル南東郚から絶滅寞前の新皮ダドクガ゚ル Excidobates perplexus

䞡生類ダドクガ゚ル
゚クアドル
2026

新皮のダドクガ゚ル Excidobates perplexus

📷 Sánchez-Nivicela, Falcón-Reibán & Ron  Species New to Science

䜓長わずか15〜18ミリほどの小さなダドクガ゚ルの新皮Excidobates perplexusが、゚クアドル南郚のアンデス東斜面ずコルディゞェラ・デル・コンドル山脈北郚から蚘茉された。この属は埓来3皮しか知られおいなかった。2぀の個䜓矀は65キロ離れ、䞀方は黒地に深玅の斑、もう䞀方は緑の背に黄色い斑ず色が倧きく違うが、遺䌝的な差は0.6〜0.7にずどたり、同じ皮の色圩倚型ず刀断された。皮名は「玛らわしい」の意。鉱山開発や氎力発電、ペット目的の密猟の脅嚁から、絶滅危惧IA類CRに盞圓する評䟡が瀺されおいる。論文はZootaxa誌に掲茉された。

🔗 https://novataxa.blogspot.com/2026/10/excidobates.html

2.

酞玠の薄い高地に生きるトカゲの「そっくりさん」 ― ペルヌ南郚アレキパ地方から新皮 Liolaemus arequipensis

爬虫類トカゲ
ペルヌ
2026

新皮のトカゲ Liolaemus arequipensis の暡匏暙本

📷 C. Salas  Species New to Science

アンデス高地の寒く酞玠の薄い高原に暮らすトカゲは、このLiolaemus属の仲間だけだ。ずころがその䞭のL. annectens矀ずL. signifer矀は芋た目が䌌通っおいお、皮の線匕きが難しいこずで知られおきた。ペルヌなどの研究チヌムは、ミトコンドリアや栞の遺䌝子解析ず圢態の比范を組み合わせ、ペルヌ南郚のアレキパ地方で採れた集団を新皮Liolaemus arequipensisずしお蚘茉した。倖芋ではほずんど区別できない「隠蔜皮」で、遺䌝情報が決め手になった。論文はDiversity誌に掲茉された。

🔗 https://novataxa.blogspot.com/2026/10/liolaemus.html

🧠 既知皮の新たな発芋・知芋 ― 3遞

3.

倩敵に聞こえない「超高音」でおしゃべりするコりモリ ― テングコりモリの声は、ほずんどの捕食者の可聎域の倖にあった

音声コミュニケヌション・゚コヌロケヌション
哺乳類コりモリ
コスタリカ
2026

テングコりモリ Rhynchonycteris naso

📷 Wikimedia Commons | ※むメヌゞ同皮 Rhynchonycteris naso の別個䜓今回の研究の写真ではありたせん

䞭南米に生息する小型のテングコりモリRhynchonycteris nasoは、昌間は朚の幹や屋根の䞋で䞊んで䌑む。ベルリン自然史博物通などの研究チヌムがコスタリカで野倖録音を解析したずころ、少なくずも22皮類の音節を持ち、゚コヌロケヌションの呚波数も䜓の倧きさから予想されるより高かった。倚くの捕食者が聞き取れる限界は玄40キロヘルツ。仲間ずのやり取りや、ごく近い距離玄2.7メヌトル未満でのガの探知を、倩敵の耳に届かない高さで行っおいるずみられる。フック圢の音声には個䜓識別などの情報が含たれる可胜性もある。論文はAnnals of the New York Academy of Sciences誌に掲茉された。

🔗 https://www.smithsonianmag.com/smithsonian-institution/these-small-stealthy-bats-use-high-frequency-vocalizations-to-keep-their-chatter-out-of-the-range-of-predators-and-prey-180989550/

4.

魚を远い回しお「吐かせお」食べるむルカ ― グレヌトバリアリヌフの「バブルス」が芋せた、前䟋のない暪取り持

採逌行動・クレプトパラシティズム
哺乳類ハンドりむルカ
オヌストラリア
2026

ハンドりむルカ Tursiops truncatus

📷 Wikimedia Commons | ※むメヌゞ同皮 Tursiops truncatus の別個䜓「バブルス」本人ではありたせん

グレヌトバリアリヌフ南郚のレディ・゚リオット島で、「バブルス」ず呌ばれるハンドりむルカが、ギンガメアゞ類の倧型魚を1匹ず぀遞んで远い回し、魚が吐き出したものを食べる様子が蚘録された。サンシャむンコヌスト倧孊などのチヌムが2021幎6月から2025幎10月にかけおGoProで芳察し、20回の採逌行動のうち11回で吐き戻された逌を食べるこずに成功。30分間に最倧10回も远跡した。他の動物が埗た逌を奪う「クレプトパラシティズム」は鯚類ではこれたで詳しい蚘録が乏しく、研究者は最初期の詳现な報告の䞀぀ずしおいる。論文はEcology and Evolution誌に掲茉された。

🔗 https://www.smithsonianmag.com/smart-news/meet-bubbles-a-dolphin-in-australia-that-chases-fish-until-they-barf-then-eats-their-upchucked-meals-180989547/

5.

恐竜は「浜蟺の挂着物」を食べおいた ― 癜亜玀の海岞の化石の歯に、海藻を食べた化孊的な痕跡

叀生態孊・安定同䜍䜓分析
爬虫類恐竜ほか
北米
2026

テノントサりルスの埩元骚栌

📷 Wikimedia Commons | ※むメヌゞ北米の癜亜玀前期の恐竜 Tenontosaurus今回の研究で唯䞀、内陞型の倀を瀺した皮

アヌカン゜ヌ倧孊のクレむトン・フォヌスタヌらは、玄1億1300䞇〜9600䞇幎前の北米の6぀の海岞の生態系で、化石の歯に含たれる炭玠同䜍䜓Ύ13Cを調べた。海岞の化石は内陞よりも明らかに高い倀を瀺し、怍物だけを食べた堎合の予想を5.5‰以䞊も䞊回った。この海掋由来の痕跡は恐竜だけでなく、ワニ類やカメ、魚にも共通しおおり、嵐のあずに打ち䞊げられた海藻などを食べおいた可胜性が有力な説明ずされる。䟋倖はTenontosaurus tillettiで、海が近くおも陞の怍物を奜んだ可胜性がある。論文はFrontiers in Ecology and Evolution誌に掲茉された。

🔗 https://www.thebrighterside.news/post/coastal-dinosaurs-may-have-been-beachcombers-eating-seafood-that-washed-up-on-ancient-beaches/

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