🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.07.05

🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.07.05

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🔬 新皮発芋 ― 2遞

1.

「シロアリの巣で暮らす」テントりムシを䞖界初発芋 ― タむの新皮

昆虫テントりムシ科タむ2026幎

テントりムシの䞀皮同属 Scymnus 属

※むメヌゞ同属 Scymnus 属のテントりムシ新皮 S. tshunsii 本䜓ではありたせん Photo: Wikimedia Commons

タむ北郚チェンマむずナコンラチャシマで、シロアリMicrocerotermes crassusの巣の䞭から成虫ず幌虫が採集され、新皮のテントりムシ Scymnus (Pullus) tshunsii ずしお蚘茉された。テントりムシ科Coccinellidaeでシロアリずの関わりが確認されたのは、これが䞖界で初めお。倚くのテントりムシがアブラムシなどを食べる捕食者であるのに察し、本皮はシロアリの閉じた瀟䌚に入り蟌んで暮らす「奜癜蟻性termitophily」の生掻を送るずみられる。皮小名はある研究者の息子の名にちなみ「春に皮をたく」の意で、タむでの奜癜蟻性研究の発展ぞの願いが蟌められおいる。孊術誌 European Journal of Entomology に発衚。

🔗 http://novataxa.blogspot.com/2026/06/scymnus.html

2.

「隠れ者」ず呌ばれおきたトカゲが新皮ず刀明 ― 豪の岩山にすむスキンク

爬虫類スキンクオヌストラリア2026幎

近瞁皮のスキンク Liopholis whitiiむメヌゞ

※むメヌゞ近瞁皮 Liopholis whitii新皮 L. mutawintji 本䜓ではありたせん Photo: Wikimedia Commons

オヌストラリア・ニュヌサりスりェヌルズ州のムタりィンゞ囜立公園。その岩がちな䞀垯だけにすむスキンクトカゲの䞀皮が、独立した新皮 Liopholis mutawintji ずしお正匏に蚘茉された。先䜏民りィヌンパチャの人々は叀くからこのトカゲを「クンガカKungaka隠れ者」ず呌んできた。オヌストラリア博物通研究所ず先䜏民の共同研究により、近瞁皮ずは圢態ず遺䌝子で明確に区別されるこずが瀺された。岩の隙間に家族単䜍で暮らす瀟䌚性の高い仲間で、限られた岩堎に固有分垃する。孊術誌 Zootaxa に発衚。

🔗 https://australian.museum/about/organisation/media-centre/kungaka-newly-identified-skink-species/

🧠 既知皮の新たな発芋・知芋 ― 3遞

3.

マルハナバチが「箱ずバナナ」問題を自力で解いた ― 教わっおいない道具䜿甚を発明

昆虫マルハナバチフィンランド・オりル倧2026幎認知・問題解決

セむペりオオマルハナバチ Bombus terrestris

セむペりオオマルハナバチ Bombus terrestris  Photo: Wikimedia Commons

フィンランドのオりル倧孊などのチヌムは、マルハナバチBombus terrestrisが誰にも教わらずに新しい解決法を「その堎で発明」するこずを瀺した。ハチはたず青い造花が報酬の合図だず孊習。次に造花を透明なアリヌナの倩井手の届かない堎所に移すず、床のボヌルを花の真䞋ぞ転がし、その䞊によじ登っお報酬にたどり着いた ― 蚓緎されおいない䞀連の行動だ。研究者はこれを、道具を䜿っお手の届かない果実を取る霊長類の「箱ずバナナ」課題の昆虫版だず衚珟する。その堎の問題解決は倧きな脳をも぀ヒトや脊怎動物に限られる、ずいう長幎の前提を揺るがす成果だ。孊術誌 Science に発衚。

🔗 https://phys.org/news/2026-06-bumble-bees-spontaneous-problem-big.html

4.

䌝曞バトの「方䜍磁針」は肝臓にあった ― 鉄を溜めた免疫现胞が磁気を感じる

鳥類ハト囜際研究2026幎感芚・磁気受容

䌝曞バトカワラバト Columba livia

䌝曞バトカワラバト Columba livia Photo: Wikimedia Commons

䌝曞バトが倪陜の芋えない曇り空でも巣に垰れる仕組みが、意倖な堎所で芋぀かった。肝臓にある鉄分を倚く含む免疫现胞マクロファヌゞだ。この现胞は叀くなった赀血球を分解し、ヘモグロビン由来の鉄をフェリチンずしお溜め蟌むうちに、匱い磁性超垞磁性を垯びる。神経線維のすぐ近くに䜍眮しおおり、地磁気の情報を脳ぞ䌝える磁気センサヌずしお働くらしい。実隓でこの现胞を陀くず、曇り空で攟たれたハトは垰巣できなくなり、晎倩では問題なく垰った ― 倪陜など芖芚の手がかりが䜿えないずきにこそ、この肝臓のセンサヌが働くこずを瀺す。孊術誌 Science に発衚。

🔗 https://phys.org/news/2026-05-pigeons-magnetic-sensors-livers.html

5.

オットセむは「陞に戻っおから」䜓を回埩させおいた ― 数時間埌に心拍が倍増

哺乳類オットセむ囜際研究2026幎生理・朜氎

ミナミアフリカオットセむ Arctocephalus pusillus

ミナミアフリカオットセむ Arctocephalus pusillus  Photo: Wikimedia Commons

深く長く朜っお狩りをする海生哺乳類オットセむ。囜際研究チヌムは、圌らが朜氎の激しい負荷からの回埩を、危険な海䞊ではなく安党な陞に戻っおから行っおいるこずを突き止めた。䞊陞から6〜8時間埌、心拍数が突然跳ね䞊がり時に倍増し、毎分80拍前埌のピヌクに達する。朜氎䞭、心臓や脳以倖の噚官は酞玠を䜿わない「無酞玠代謝」に切り替わっお乳酞がたたる。この心拍の急䞊昇は、朜氎䞭にためこんだ「酞玠の借金」を陞で返枈し、乳酞を掗い流しお酞玠を蓄え盎す過皋だず考えられる。孊術誌 Frontiers in Physiology に発衚。

🔗 https://www.sciencedaily.com/releases/2026/05/260508003119.htm

毎朝8時配信

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