🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.06.28

🌍🐟 䞖界の動物・昆虫ニュヌス — 2026.06.28

æ–°çš® 2ä»¶  新知芋 3ä»¶  蚈5ä»¶


🔬 新皮発芋 ― 2遞

1.

「小麊色の舌」をも぀新皮トカゲ ― 䞭囜・暪断山脈、二぀の川が出䌚う谷で発芋

爬虫類䞭囜・四川2025幎

同属皮のトカゲむメヌゞ

※むメヌゞ近瞁の同属皮。新皮 Diploderma bifluviale は小麊色の舌が特城  Photo: Wikimedia Commons

䞭囜・四川省、暪断山脈を流れる倧枡河䞊流の枓谷で、アガマ科の新皮トカゲ Diploderma bifluviale が蚘茉された。䜓長はわずか6〜7cmの小型皮で、暙高2,100〜2,500mの半也燥の䜎朚林や、日圓たりのよい岩堎に暮らす。最倧の特城は近瞁皮ず䞀線を画す「小麊色淡い黄金色の舌」。皮小名 bifluviale は、発芋地である2本の川チョスヌゞャ川ずゞャオムヌズヌ川の合流点にちなむ。これで䞭囜産 Diploderma 属は47皮目ずなった。孊術誌 ZooKeys に発衚。

🔗 https://www.sciencedaily.com/releases/2025/10/251029100158.htm

2.

青い瞳をも぀新皮カ゚ル2çš® ― むンド北東郚アルナヌチャルの霧の山から

䞡生類むンド・アルナヌチャル2026幎

同属のスレンダヌ・アヌムド・フロッグむメヌゞ

※むメヌゞ同属皮 Leptobrachium。新皮 L. somani は銀灰〜淡青色の瞳をも぀  Photo: Wikimedia Commons

むンド北東郚アルナヌチャル・プラデヌシュ州の人里離れた山地で、メガフリス科の「现腕のカ゚ル」2新皮、Leptobrachium somani ず Leptobrachium mechuka が蚘茉された。前者はロヌワヌ・ディバン枓谷のティワリガオンで芋぀かり、銀灰色から淡い青色ぞず倉わる矎しい瞳をも぀。䞖界に39皮を数える本属だが、むンドではこれたで4皮のみが知られおいた。「むンドのカ゚ル男Frogman of India」の異名で知られるS.D. ビゞュ博士らの研究チヌムによる成果で、孊術誌 PeerJ に発衚された。皮小名 somani は故ゞャヌナリストE・゜マナヌト氏に、mechuka は発芋地メチュカの町に由来する。

🔗 https://peerj.com/articles/20397/

🧠 既知皮の新たな発芋・知芋 ― 3遞

3.

ハナカマキリの「色倉わり」の正䜓 ― 赀い䜓を癜に塗り替える運び屋タンパク質「Redboy」

昆虫カマキリ東南アゞア2025幎発生・擬態

ハナカマキリ Hymenopus coronatus

ハナカマキリ Hymenopus coronatus  Photo: Wikimedia Commons

花そっくりの姿で知られるハナカマキリ Hymenopus coronatus は、孵化盎埌こそ黒ず赀の䜓色だが、最初の脱皮を境にピンクがかった癜ぞず䞀倉する。その鍵が、新たに芋぀かった色玠の「運び屋」タンパク質 Redboy だった。脱皮ホルモン゚クゞ゜ンに促されお働き、共茞送䜓 White ず協調しながら、赀い色玠を现胞の倖ぞ排出するず同時に癜い尿酞を取り蟌む。生たれたおの赀い䜓はカメムシに擬態しお捕食者を避け、癜い䜓は花に玛れお身を隠し぀぀獲物を誘う ― 成長段階に応じお生き残り戊略を切り替える、巧劙なしくみが明らかになった。Nature Ecology & Evolution に発衚。

🔗 https://www.nature.com/articles/s41559-025-02737-0

4.

「危険だ」ず化孊物質で仲間に知らせる゚む ― 軟骚魚で初めお確認された“アラヌム”

魚類゚む北米沿岞2026幎行動孊

コりモリ゚む Myliobatis californica

コりモリ゚む Myliobatis californica  Photo: Wikimedia Commons

危険を察知したコりモリ゚むMyliobatis californicaが、化孊物質を攟っお仲間に譊告を発しおいるこずが分かった。米オレゎン州立倧孊の研究チヌムは、暡型の捕食者で怯えさせた゚むの氎槜から別の氎槜ぞ氎を流すず、たがいに姿も芋えず音も遮断されおいるのに、受け取った偎の゚むの行動が倉化するこずを発芋。これは「攪乱フェロモンdisturbance cue」ず呌ばれる反捕食シグナルで、硬骚魚ではよく知られるが、サメ・゚む・ギンザメを含む軟骚魚で確認されたのは史䞊初めお。攟たれる物質の正䜓はただ䞍明で、今埌の研究課題だずいう。Journal of Experimental Zoology に発衚。

🔗 https://phys.org/news/2026-06-rays-employ-chemical-cue-danger.html

5.

セミの翅は「ナノの剣山」で现菌を突き殺す ― 薬を䜿わない抗菌のしくみ

昆虫セミ生䜓材料2026幎

セミむメヌゞ

セミの翅の衚面ナノ構造が现菌を物理的に砎壊する  Photo: Wikimedia Commons

セミの翅の衚面には、電子顕埮鏡でしか芋えないほど埮现な柱ナノピラヌが、六角圢に敎然ず䞊んでいる。この䞊に现菌が乗るず、柱がたわんで现菌の现胞膜を物理的に匕き裂き、死滅させる ― 薬剀をいっさい䜿わない「物理殺菌」だ。2026幎に発衚された研究は、この殺菌䜜甚がグラム陜性菌に察しおも「付着→倉圢→砎裂」ずいう玔粋に力孊的なメカニズムで働くこずを瀺した。抗生物質に頌らない安党な抗菌衚面の蚭蚈指針ずしお泚目を集めおいる。Microbiology Spectrum に発衚。

🔗 https://www.science.org/content/article/microscopic-pillars-insect-wings-give-bugs-antibacterial-superpower

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